文字入力モード
初見でコマンドプロンプトを使うと困る問題の一つに、こんなものがあります。 きっと初見では解決できない問題です(笑)
一般のエディタとかだとこれでできるのに・・・・・・
「あれ?アルファベットは入力できるけど、漢字とかひらがなとかカタカナが入力できない……どうすれば!?」
「あれ?[半角/全角]キーを押したのに、漢字とかひらがなとかカタカナが入力できない……どうすれば!?」
………あると思います(笑)
そんな時は[Alt]+[半角/全角]を押すことをオススメする。
きっと幸せになれます…………じゃなくて。
コマンドプロンプトでは[Alt]+[半角/全角]を押すことによって日本語入力モードに切り替わります。 以下のような表記が画面右下に出ていれば日本語入力モードに切り替わっている証拠なので、 現在の入力モードの確認にも使えます。
C:\Documents and Settings\白月> 全あ連ローマ
日本語入力モード中に[半角/全角]を押せばアルファベット入力モードに戻ります。 その時は、右下の文字が消えます。
また、上記に加えカナ入力モードと呼ばれるものもあります。 日本語入力モードの状態で[Alt]+[カタカナ/ひらがな]キーをおすだけです。
右下の[全あ般ローマ]のローマの部分がカナに変わっていればカナ入力モードになり、 もう一度押せば日本語入力モードに戻ります。また、[半角/全角]を押せばアルファベット入力モードに戻ります。