オプション
履歴のバッファや編集メニューの設定を行うことができる。 主に使い勝手に影響する設定が多くあるので適当な設定にしよう。
解説
カーソルのサイズ
入力を促すプロンプトのカーソルサイズを設定する。設定で影響を受けるのはカーソルの高さであり、 文字の縦の長さを1とすると小は3/1、中は2/1、大は1の高さのカーソルサイズとなる。
表示オプション
ウィンドウ表示か全画面表示か選択。また、Alt+Enterキーで表示を切り替えることもできます。
コマンドの履歴
■バッファサイズ
保存できるコマンドの履歴の数。デフォルトで十分。
■バッファ数
プロセスごとの履歴のバッファ数。プロンプト画面を同時に立ち上げる最大数を指定しておくと楽。
■重複する古い履歴を破棄
チェックを入れると履歴に登録されているコマンドで重複しているものを破棄して統一する。
編集オプション
■簡易編集モードON
プロンプト画面をドラッグして右クリックでコピー、
ドラッグしていない状態で右クリックすると貼り付けができたりと操作が簡略化されている。
■簡易編集モードOFF
通常の編集モードとなり、右クリックメニューから編集項目を選択実行する。
■挿入モードON
挿入モードとなり、カーソル位置に入力した文字を挿入する。
■挿入モードOFF
上書きモードとなり、カーソルの次の文字は上書きされていく。
現在のコードページ
プロンプトに設定されている言語コードが表示される。 ここでは閲覧のみ許可されていて、設定を変更する場合はコマンドの【chcp】を用いなくてはならない。